ハンディキャップダイビングはまず、Cカードの取得から始まります。

Cカードってなに?種類があるの?

Cカードとは、ダイビングをするための認定証です。

スクーバダイビングに関する知識はもちろん、海の知識や器材の知識など、安全なスクーバダイビングを楽しむための基礎知識と実践技術を身につけます。
シーメイドではハンディキャップ専用のダイビングプログラムとしてHSA(Handicapped Scuba Association)の基準に基づきダイバー認定を行っているので、ハンディキャップがある方に海外でも通用するCカードを発行することができます。

Cカード取得費用

Cカード取得コースに含まれるもの(※価格は税込です)
  • 学科講習費 プール実習費
  • 海洋実習費
  • 施設使用料
  • タンク代  ウエイト代
  • 教材費
  • ログブック
        左記費用
        85,600円


料金に含まれないもの

宿泊(クラブハウスご利用の場合)1泊 4,950円 ・ サポート(ダイバーヘルプ)1ダイブにつき1人/8,800円〜
Cカード(申請料)HSA申請13,200円 ・ 交通費、食事は変動がありますので都度ご確認ください。

※注意事項
◆障害の内容においてはレンタル器材での講習は出来かねる場合がございますので事前にインストラクターより指示を必ず受けて下さい。また、器材の持ち込みは安全対策上禁止とさせて頂いております。
◆コース基準やサポートダイビング基準はHSA基準を遵守しています。

Cカード取得までの流れ

講習は、学科講習、プール講習、海洋実習の全3ステップの最短4日間。
講習は1名から開催、しかもフリースケジュール制なのでで、自分の予定や体力に合わせてスケジュールを組むことができ、自信がないかたでも安心してご参加頂けます。

ステップ1

カウンセリング

「HSA身体障害に関する自己申告書」と、「HSA診断書」をダウンロードして必要事項をご記入の上、メール添付もしくはFAXでシーメイドへ提出してください。
FAX:048-814-0901
診断書を確認後その人専用のプログラムを作成します。
始める前の不安な事などはカウンセリングを通じて解決しましょう。

ステップ2

学科講習

学科講習はテキストに添付されているCDを利用して自主学習。
その後、直接インストラクターから大切な項目について補講を行います。
視覚や聴覚に障害があり自主学習が困難方や学科に不安のある人は全てインストラクターが手話などを利用して講義を行いますのでご安心下さい。

ステップ3

プール講習

プール講習はマンツーマン指導が基本。泳げなくても大丈夫。ゆっくりと呼吸の練習から始めます。
基本を確実にマスターしましょう。できるまでゆっくりと自分のペースでできます。
サポートが必要な人はサポートダイバーがアシストします。

ステップ4

海洋実習

講習は基本的には1泊2日で行います実習場所は伊豆。車椅子用トイレなど完備しています。
専用のビーチ用車椅子も置いてありますので便利ですよ。
プールで練習した事を海でやるだけなので楽しく、魚などみながらリラックスしてできます。

ステップ5

CカードをGET!

これで全て修了!
あとはCカード申請用紙に名前を記入して写真をつけて提出すればCカードをGET!
さぁ世界中の海に出かけよう。

これで全て修了!あとはCカード申請用紙に名前を記入して写真をつけて提出すればCカードをGET!さぁ世界中の海に出かけよう。

Cカードを取得したらいよいよダイバーの仲間入り!

シーメイドでは毎月定期的にダイビングツアーを開催しています。伊豆半島を中心に紀伊半島や四国、沖縄、海外などいろいろな場所にインストラクターが同行し海を楽しみます。
海だけでなくその周辺も知り尽くしたスタッフが観光や食事などのガイドもしますので楽しさ倍増です。
どうですか?なんか楽しそうでしょう?
ダイビング始めてみたい!そう思った時がベストな時です。

ハンディキャップダイビングにご参加のお客さまの声

“ダイビングにはまりまくっています”

僕がダイビングを始めようと思ったのは24時間TVでタレントと楽しそうに障がい者の人がダイビングをしているのを見て自分でもできるかなぁ?と思い直ぐに検索をしてシーメイドを見つけました。
障がい者専用のコースが日本では唯一あり安心してスクールも受講出来そうだったので直ぐに申込をしました。
ダイビングを始めてもう60回以上海に潜りました。
沖縄や与論島に行ったり普段は伊豆でも潜っています。
今は水中写真が楽しく今度は個展もやろうとオーナーのみきさんと目論んでいます(笑)
受傷後特に何をやる訳でもなかった僕でしたが今ではダイビングにはまりまくってます。

私たちの活動がTVや新聞にも紹介されています。

NHK首都圏ニュースで放映されました