伊東のダイビング情報だよ
2007.11.14
気温：19℃
水温：21℃
透明度：10～12ｍ
風：北東～南西 弱風
波：小波 浅場 少しうねり有り
連日の北東風の影響で伊豆半島では黒潮が近づき、水温、透明度を上
げているという非常によい状況となっていますが、伊東も若干ではありますが
黒潮の恵みで水温が上昇しました。おかげで生物は活発に行動しています
＊今季初マンボウ出現！
・マンボウは１３日に出ました。
白根中で１０枚、白根南で６枚確認されています。
毎年１１月、１２月は月２回ほど出現します。
今年もマンボウがみられる時期になってきたということです。
マンボウシーズンは伊東では１月～４月なのでこれからのダイビングは
気が抜けません。シーズンが近づいたらマンボウ情報を！
だいたい出現パターンがきまっています。
＊白根 ワイドとマクロをまとめてみよう！
・白根南がおすすめ。
ブイしたすぐのガレ場の広場へ
大きなカエルアンコウは底地にすぐそばにクリーニングステーションがあり
メートル越えのクエが。解りやすく見ごたえあります。
また、近くにはクマノミ＆ミツボシ多数、ヘラヤガラが根付いています。
※エントリー場所から近く、ドロップのように中性を保っている必要が
ないので初心者の方でも安心して観察できます。
ドロップオフか水深25ｍラインは生態シーンなど見どころ多し。
ハナダイ達はオスメス寄り添って求愛ダンスを踊っています。
また、婚姻色のオスはひときわきれいな体色です。
人気のクダゴンベやフエヤッコは良い被写体になります。
テングダイ、ホウキハタは同じ場所で確認できます。
※こちらは比較的水深が深いのと中性浮力をしっかりと。
回遊魚など迫力ある興奮のシーンをみるなら白根西側と合ノ根へ。
連日イナダはぐるぐる回っています。大型マダイは合ノ根がベスト。
３０～４０匹の群れで楽しめます。
※最近の傾向では流れがないと水深を少し下げるので浅場にいな
いときは中層から深場を除けば渦巻いています。
また、下げ潮時がおすすめ時間となっています。
どうですか？
今週は１７日がツアー予定です。
まだ空きがありますのでリクエストお待ちしています
