多良間島の紹介2
前回に引き続き多良間の紹介、今回は海です。ポイントは大きく分けて多良間島の東西南北と水納島のポイントに分かれます。
多良間島北側は、今が旬、珊瑚の大群落、一面の純白な砂地、身も心も癒されるポイントばかりですが、初心者にはちょっときついかもしれません。珊瑚には着底できないのでホバリングのスキルが要求されます。また、砂地は着低できますが、純白なのは流れが入るからでそれほどきつくはないけれど、対処できるスキルが必要です。西側も今潜れるポイントです。白い砂地と根を回る。南、東側は冬から春先につかうことが多いようで地形や大物狙いのポイントが多いようです。
水納島も海が安定するこの時期のおすすめ、片道3、40分かかりますが魚影も濃く珊瑚やドロップオフ、大物狙いと非常にわくわくするポイントです。
どのポイントも平均すると安全停止も含め、4、50分のダイビングです。スムーズな潜行、安全に浮上でき、エアー切れをおこさないよう水深や残圧のこまめなチェック、フィンワーク、泳ぐ姿勢、中性浮力等珊瑚やイソバナを壊さないよう目配りとセルフコントロールができるスキルが必要です。
多良間島、できれば内緒にしておきたい海、そんな海だから大事に潜りたいのです。
以上、多良間島の紹介でした。 H.A
追伸 下手ですがビデオを撮ってあります。お店で見てください。マンタの写真はSHUさんのご好意により掲載させていただきました。