ひ・さ・び・さ
昨日はハンディキャップの方のファンダイビング。
と言ってもうちの場合は一年中障害者の方のスクール
やファンダイビングを実施している
そんなお店はたぶん日本中あまりない。
イベント的にバリアフリー大会なんか聞くけど
15年以上かけて健常者と障害者のバリアなく一緒に潜れる環境を
作ったつもりだ。
最近ではサポートする側のトレーニングを
実施したり、スクールは担当するけど
ファンダイビングはほとんどサポートなかった。
なんか久しぶりの一体感。
僕のサポートスタイルはお腹の前に
抱えて潜るスタイル。
ハンディキャップ側がマイナスで僕がプラスぎみで
中性浮力をとる。
呼吸のタイミングもあわせて
ハンディキャップ側の人が息を吐くと僕は吸う
そうして微妙な中性浮力をコントロールする。
でもどんだけコントロールが上手くても
耳抜きを変わってあげる事ができない。
ボートから潜行するS君
5m行くと抜けない・・・。
何度チャレンジしてもやっぱりだめ。
今回は5mダイビングでした・・。
そのあとは別のハンディキャップの女子。
ビーチでリフレッシュでした。
透明度も15mオーバーとコンディションもよく
見れたおさかなも
ヘビギンポ、ベニツケギンポ、クサフグ群、ボラ、ベラ類、オキタナゴ、スズメダイなど。、イワシが群れています。
ミノカサゴ、モンガラドウシ、クロサギ群、シロギス。
アオリイカも出てきました!
そんな伊東のハンディキャプダイバーDAYでした。
(写真提供は一緒にサポートお手伝いしてくれた埼玉医科大学の小関先生でした)